SERVICE

給食プロデュース事業

人気飲食店を数々運営する私たちが手掛ける施設給食。
新規・既存店様による業務提携にて展開いたします。
「施設様のブランディングに美味しい食事」をご提供。

ご高齢社の方が暮らす施設などに関しては、食べる事をやめてしまった利用者様に、食べる事の美味しさ・楽しさ・大切さを思い出して頂くことから始めます。

飲食店業の方に新しいビジネスモデルをご提供いたします。
安定した収益・労働問題の改善・ホワイトな会社を作り、フードロスの改善・生産者さんとの提携まで手がけます。

皆さん知ってますか?
70歳を過ぎた後の残されたお食事の回数を?

残り15年の人生だとすると、約16,425食
10年だとすると、約10,950食

1食1食の食事を大切にするために…
1食1食の食事の時間を大切にするために…

給食事業を始めたきっかけと衝撃の光景

5年程前に高齢者施設を運営する社長様よりとある相談を受けました。
「ご利用者様の食事の進み具合が良くなくて・・・何が原因か検討つく?」
そこで現状を知りたくまずは施設に訪問しました。

そこには想像を超えた光景が飛び込んできました…一言、衝撃でした。
下を向いて黙々と口へ運ぶだけの食事。
食事を楽しむどころか、笑顔がどこの席にも見られない。

笑顔が見られない理由

その日の献立は
・冷え冷えでベタベタの天ぷら(セントラルキッチンで揚げてから時間が経ってるし温め直しすらしてないな)。
・食感ドロドロの青菜の煮びたし(保存料たっぷりだな、あれは)。
大きな楽しみの1つの食事が嫌な時間になっている光景を目の当たりにしました。
大手給食会社がカロリー・栄養を計算した完璧な献立でも食べなければ「心も身体も栄養失調」になっている。

私たちに出来る事

食べる楽しさを思い出してもらうには?
現状のレトルトを温めてそのまま出すのはどうなのか?
作り立ての美味しいご飯を出す事は出来ないか?
給食屋さんを入れるのではなく、食堂をオープンしてみてもいいのでは?
出来る限り出来立てで手作りのご飯を作ってみては?

これで「食べる楽しさ」を思い出してもらえるかもしれない。
毎日のおうちご飯の+2を目指してみてはどうか!と思い動き始めました。

3日もかからず変化を実感

・お爺ちゃんお婆ちゃんに食べる楽しさを思い出してもらうために〇〇を変更。
・○○の仕方を飲食店流に変更し活気と雰囲気作りに成功しました。
・献立も○○にしたことにより楽しみが増える。
・味にも○○を使う工夫をし、更に栄養の事も考える。
テストマーケティングの3日でお爺ちゃんお婆ちゃんが変わりました。
お粥しか食べれなかった方が、
「ご飯に戻して欲しい」「おかわり欲しい」と、嬉しい声が聞こえてきました。
食べ物ってホンマに人間にとって大切なんだな(^^♪
食で人を幸せに出来るんやなって再認識しました。
目で見てわかるほどにお食事の場が、明るく元気なものになっていました。

勿論良いことばかりでもなく、比例して問題点や課題もありますが改善していくのみ。
毎日のお爺ちゃんお婆ちゃんの顔を見て改善を繰り返して事業を進めていきます。

SDGs

SDGsへの取り組み

全国・全世界の食に携わる企業様、生産者の皆様、廃棄・規格外などの商品を施設給食やケータリングに活用いたしますのでどんどんご連絡ください!

今まで沢山の生産者さんと出会い美味しい思いのこもった食材を使わせて頂いてきました。
その全国の生産者さんの商品になりにくい食材をMフードで買い取り、フードロスを無くしていき、美味しいお食事として生まれ変えさせていただきます。

2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標を定めた世界規模の取り組みです。
当社はSDGs(Sustainable Development Goals)の課題解決を重要と捉え、事業活動を通じて社会課題の解決に微力ではありますが貢献し、持続的な社会の実現に取り組んで参ります。

さらにこの18年間の中で、今まで沢山の生産者さんと出会い美味しい思いのこもった食材を使わせて頂いてきました。
その全国の生産者さんの商品になりにくい食材をMフードで買い取り、フードロスを無くしていき、美味しいお食事として生まれ変えさせていけることも出来る!!全国の農家さん生産者さん、どんどんうちに食材を送り付けてください(笑)

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